レッスン 1:ブリーフィング: 操作が複雑な航空機の飛行


このレッスンでは、操作が複雑な航空機で飛行する方法について学習します。ここでいう “複雑な航空機” とは、定速プロペラ、格納式着陸装置、およびカウル フラップを備えているものです。

終了までの予定時間

30 分

必要な知識と技能

このレッスンを始める前に、「訓練操縦士」と「自家用操縦士」のレッスンをすべて修了している必要があります。レッスンを開始する前に講義をよく読んでおくと、学習する技能をより深く理解することができます。

気象

快晴で風は穏やかです。

推奨チャート

なし

フライトについて

レッスンは地上から始まります。ブレマートン空港の滑走路 19 から出発する準備を整えたところです。機内では、出力の操作 (スロットルおよびプロペラ回転数)、着陸装置の操作、カウル フラップの操作、およびアプローチと着陸の手順について、教官から説明があります。ブレマートン空港を出発したら、飛行訓練空域まで飛行し、一連の操縦手順を実行したら、ブレマートン空港の滑走路 19 に戻って着陸します。

必要なキー操作

F10 を押してニーボードを表示します。
G キーを押して着陸装置の上げ下げを行います。
F7 キーを押してフラップを操作します。
Shift + 3 キーを押して GPS を表示します。
Shift + 4 キーを押して、スロットル ユニットの表示と非表示を切り替えます。
Ctrl + Shift + V キーを押して、カウル フラップを段階的に開きます。
Ctrl + Shift + C キーを押して、カウル フラップを段階的に閉じます。

フライトの合格基準

次の状態を維持する必要があります。

  • 対気速度は指定の速度から 10 ノット以内であること。ただし、降下時および着陸アプローチ時は、指定された速度を下回らないこと。また、10 ノット以上超えないこと。
  • 高度は指定の高度から 100 フィート以内であること。
  • 針路は指定の針路から 10 度以内であること。
  • バンク角は指定の角度から 10 度以内であること。
  • 出力は指定の吸気圧から 1 インチ以内であること。
  • プロペラ回転数は指定の回転数から 100 RPM 以内であること。